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2011年11月01日 (火) | Edit |
民青広島県委員会の安佐班(広島市安佐南区・安佐北区地域)から通信が届きましたので、紹介します。



「福島原発の事故を目の当たりにして、とても衝撃を受けた。自分たちの身近な原発についても、ちゃんと知りたい」という班員Kくんの声から、10月30日に島根原発を観に行くツアーを計画し、8人が参加しました。
松江市役所到着後、美味しいおそばに舌鼓を打ったメンバーは、今回のツアー講師を引き受けて頂いた、日本共産党の島根県議会議員の尾村利成さんの事務所へ。
事務所では、島根の民青の方とも一緒に、尾村議員から島根原発についての説明を受けました。
「全国で唯一県庁所在地に立地している」
「原発から半径10キロ圏内に県庁、市役所、病院など都市機能が集中し、30キロ圏内には約40万人が暮らしている」
「30年の寿命を想定して建設されたがすでに37年が経過。それでもなお稼働し続けている」
「中電はずっと隠してきたが原発直近に活断層があることがわかった」
「中電は511カ所もの点検漏れを隠し、1年間も県民に情報を公開しなかった。原発を推進する原子力安全・保安院の評価も、全国で唯一最低評価の“1”」

など、全国的にみても異常な危険を持った原発であることがよくわかりました。
また原発で働く労働者についても、「原発1基に2000人~3000人の労働者が働いているが、そのうち中電の職員は300人程度。あとはすべて下請け労働者」「福島原発事故後、労働者はみんな恐怖心を抱えながら働いている。しかし辞めたいと思っても他に仕事がないため、生きるために仕方なく働いている労働者ばかり」と、中電を筆頭に原発利益共同体が、自分たちのもうけのためにお金をばらまき、労働者や地域の方々を原発に縛り付けてきたことがとてもよくわかりました。

事務所で説明を聞いた後、建設中の3号機を見に行きました。松江市内からなんと車で10分ほどで原発にたどりつき、その近さにあらためて異常さを感じました。
途中には、田舎の風景には似つかない立派な体育館や野球場もありました(交付金で建てられたそう)。また原発労働者が住む寮やアパートも多く見られました。
3号機を見渡せる高台を見ながら「建設費用は4000億円。松江市の1年間の一般予算の4倍の額」「原発事故前、5mの津波堤防を作っていたが、15mにかさ上げする工事をしている」「現在95%が完成し、あとは燃料棒などを入れるだけ」などの説明を受けました。

111030_genpatu02.jpg


その後、原子力館に行きました。
原子力館は「安全神話」のオンパレードで、事故について一切、説明がありませんでした。
また、子どもたちが夢中になるようなゲームやおもちゃの広場もあり、小さいときから「安全神話」を根付かせる工夫がたくさんありました。

111030_genpatu03.jpg


(つづく…)

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