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2012年03月27日 (火) | Edit |
民青同盟広島県委員会は24日、「お金を心配せずに、誰もが安心して学べる社会をつくろう」と「学費ZEROシンポジウム」を開催し、大学生や保護者など30人が参加しました。


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開会あいさつで田中奏県委員長は2月から開始した学費値下げ署名は2000筆を超え、大きな反響が寄せられていることを紹介。
「今日はみんなでしっかり学習し、今後この運動をさらに広げていく力にしていきましょう」と述べました。

続いて、クイズ形式で学費をめぐる日本と世界の状況などを学んだのち、大学生や保護者、高校・大学の教員などそれぞれの立場から、自分たちの実態やいまの制度の問題点の告発などがおこなわれました。


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「夫の手取りが減らされる中、家のローンを払いながら高校生と大学生2人の教育費をまかなうのは本当にたいへん」(2人の子を持つ母親)、
「理系の私大に4年間通い、教育費の総額は569万円かかった。1000人が入学し800人しか卒業できなかった」(大学4年生)など、深刻な実態がうきぼりになるとともに、「根本的な解決のためには政治をかえなければならない。ドイツでは一度学費の有償化が導入されたが選挙で政権が交代し再び無償化を勝ちとった。日本でも国民の力で本当の意味での政権交代を実現させよう」(元大学教員)
とのよびかけに、参加者からの共感が大きく広がりました。


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最後に「5月末までに署名4000筆を集め、国会に私たちの声を届けよう」と行動提起がおこなわれシンポジウムは終了。

参加者はその足でさっそく街頭にでかけ、署名行動をおこないました。


【参加者の感想(一部)】
「おもしろかったです。知らないこともクイズ形式で楽しく学べました。『知ること』は変革への第一歩だと思います。悲惨な状況が長く続き、しかも悪化している…と暗くなりがちですが、今日のシンポジウムでは20人以上が集まり、話しあえ、学びあえる人がこんなにいるのは素敵なことで、変えていくのは不可能じゃないなと感じることができました。ありがとうございました」(10代女性)

「受益者負担の考え方が学費問題の根本的な問題であり、この問題はどの分野にも共通するんだなと思いました」(20代男性)

「いろいろ勉強になりました。やはり学費は高すぎるんですね。政府もケチをせずお金を出せばいいのにと思います。こういうシンポジウムは全国規模でやればいいと思います」(20代男性)

「いっしょに活動するIさんが発言されるので、応援に、のつもりで参加したのですが、『これって、私の(我が家の)要求だ!』とすっかり認識が変わりました。まずクイズに衝撃をうけ、みなさんの発言に今の実態に衝撃を受けました。日本の異常さにあらためてまた怒りがわいてきました。まだまだ自己責任と思っているなかで、それぞれに日々の暮らしを必死にがんばっている人たちが多いと思うので、こうやって自分たちの実態や思いを話しあえたのは貴重な場だったと思います。自分の所属する団体でも、伝えていけたらと思います」(30代女性)

「高学費の問題については、これまでも意識的に考えてきましたが、今日のシンポほど、まとまって日本の異常な状況を聞けたことはなかった。本当に参加してよかったです。教育についていろいろ声が出されましたが、結局、一部の人の問題ではなく、日本全体の問題で、国民全体の問題だと強く思ったので、まわりの人をまきこんで、運動をすすめなければいけないと感じました。そういう意味では、誰とでも、この問題でつながることができる、根底には、受益者負担の考えを支える日本の異常さがみえてくるような気がしました」(30代男性)

「多くのことを学びました。ありがとうございました。一人一人に優しい、個人を大切にする社会にしたいと思います。若い人ががんばっているのを見てとても励まされました」(40代女性)

「中学校の元教師です。自分の大学時代も大変だったと思っていましたが、現代の青年が高校や大学でどれほど大変なのかがよくわかり、参加して本当に良かったと思いました。S先生が言われていたように、政治を変えないと根本的には解決できないと思います。広く、多くの人と手を結んで『人間が大切にされる国』をつくるために、力を合わせていきましょう」(60代女性)


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